ニュース

2024.08.06付
【他業種から学ぶ特定技能・農業】積極的な交流、定着の鍵 生活環境整え安心を
農業分野は、専門性、能力を持つ外国人が日本に最長5年在留できる特定技能制度を、2019年4月から開始した。受け入れ先は、外国人材の定着を図るため、業務内容の説明や、社内外での積極的なコミュニケーションに努めている。
農業の外国人受け入れは、野菜栽培をはじめとする耕種と畜産の2つに分かれる。全国農業会議所(国井正幸会長)によると、特定技能で採用された外国人の8割が耕種業に従事。種まき、土づくりなどのサポートが中心で、資格が必要となる大型耕運機やフォークリフトの運転など、危険…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン