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2024.09.03付

【他業種から学ぶ特定技能・介護業】言葉の壁、最大の課題 デジタル技術活用で対処

 介護業では、2019年から特定技能制度の活用を開始し5年が経過。多くの現場で外国人材が活躍し業務で欠かせない存在になっている。
 海外人材の受け入れをスタートしたのは08年。国がインドネシアとの経済的な結び付きを強化するために締結した経済連携協定を基に、介護福祉士の候補者を迎え入れた。その後、同協定を結んだフィリピン、ベトナムからも人材が集まった。17年には技能実習制度が整備された。

 特定技能1号の受け入れは、上限13万5000人のうち、23年12月末時点で2万840…

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