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2017.06.13付

【今日から変える食生活】第7回 〝かみ応え〟が大事 健康マネジメント協会 佐藤恵美子 管理栄養士

 前回(5月30日号)の連載では、よくかんで食べることの重要性を説明した。そしゃくは満腹神経を刺激し食欲の抑制するほか、神経ヒスタミンの分泌により内臓脂肪の減少にもつなげることができる。
 ではかみ応えがあり、満足感を得られる食材はどんなものか。例えば雑穀を普通のご飯に混ぜれば、白米だけで食べるよりかむことになる。野菜ならキャベツ、ニンジン、ピーマンを「コールスロー」にすると歯応えがあり顎を使う。大きめに切ったブロッコリー、カリフラワーを硬めにゆでることも… 

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