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2018.11.20付
【人材獲得・術】第8回 「外国人材法案」の是非 立命館大学 守屋 貴司 教授
新たな在留資格、国会で議論
現在、外国人労働者受け入れ拡大を図るための出入国管理法案が、国会のみならず社会全般で大きな議論となっている。今回はこの法案について考えていきたい。
法案で検討されている受け入れ業種は、14業種に及ぶ。新たな在留資格制度では「特定技能1号」と「特定技能2号」がある。1号は相当程度の知識または経験があれば、在留資格を上限5年まで認めるものの、家族を帯同することは認めていない。
熟練技能を持っていると認めた2号では、在留期間の上限は…
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