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2022.08.30付
【乗船ルポ】近海郵船「しゅり」 大型化で需要取り込み 利用拡大へ多様な工夫も
7月26日に就航した近海郵船(本社・東京、関光太郎社長)の新RORO船「しゅり」。トラックドライバー不足などによりモーダルシフト需要が高まる中、既存船を代替えして大型化したのが特長で、東京―大阪―那覇航路を支える。8月1日、東京港に初入港した新船を取材した。
東京港有明ふ頭の一角に、近海郵船のイメージカラーのオレンジ色がひときわ目立つ大型船が停泊していた。しゅりは7月26日の火曜日に大阪南港で就航し、その後木曜日の午前7時に那覇港に到着。午後7時に出港した後…
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