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2020.06.30付
【乗務員・作業員の熱中症】マスク着用でリスク高く 通気性に優れたものを
ドライバー、庫内作業員の熱中症発症リスクが高まっている。新型コロナウイルス感染防止へ夏場もマスク着用が求められるため、例年以上の警戒が必要だ。「定期的な水分補給、涼しい環境での休憩といった基本的な対策を徹底しつつ、通気性・速乾性に優れたマスクを着用することが望ましい」と専門家は話す。
環境省によると、全国6都市(東京、大阪、名古屋、新潟、広島、福岡)の6月15~21日の1週間、熱中症の危険度を示す暑さ指数が、警戒が必要な25度を超えた日が多かった。指数が28度…
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