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2020.09.15付
【中日本ブロック特集】中日本・優良企業アンケート 1割で値上げ交渉実施 成果5~10%が過半数
中日本(中部・北陸信越)エリアの運送会社を対象に本紙が実施したアンケートで、2017年の改正標準貨物自動車運送約款の施行後約3年間で荷主に運賃改善交渉を行った会社が62.1%に上ることが分かった。そのうち、改善幅は「5~10%」が66.7%と最多となる一方、大半が「改善したがまだ十分ではない」と回答した。
アンケートは8月中旬~9月初旬、265社に郵送し29社から回答を得た。ドライバー確保策の原資となる運賃の交渉状況に関する問いでは、複数回答で…
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