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2023.02.14付
【フォワーダー各社 今年の航空貨物どうみる?】需要落ち着き、厳しさ 生産増で下期回復に期待
一時期のピークから、落ち着きが見られた2022年の日本発着の国際航空貨物。23年の荷動きはどうなるのか。フォワーダー各社からは上期は厳しく、下期は半導体や自動車の生産がどこまで回復するかで状況が変わると予測している。
航空貨物運送協会(=JAFA)によると、会員企業が扱った22年の国際貨物重量は、輸出が前年比12・9%減の101万6997トン、輸入が同6・4%減の93万6937トンで、いずれも減少した。国際海上コンテナ不足が顕在化して以降、航空貨物はその…
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