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2020.03.24付
【トラック特集】特別提言・交渉にどう挑む 厳しい時こそ「強さ」を 各社で目標設定 明確に 日通総合研究所 大島 弘明取締役
足元が揺らぎつつあるトラック業界。ドライバーの長時間労働是正と適正運賃・料金収受が必要な半面、おととし終盤から荷動きが悪化し、荷主との交渉で難しさも出てきた。日通総合研究所の大島弘明取締役は「将来を見据えることが重要」と指摘。いま強さを身に付けなければ、今後の事業に影響すると警鐘を鳴らす。
景気や荷動きが悪化してくると、運送会社は過去の苦しい時代の経験から、仕事を優先して獲得しなければという懸念に陥りやすい。だが、いま必要なことを言わなければ人材を確保…
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