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2018.03.20付
【トラック特集】その仕事、料金の対象です! 契約の明文化が重要 サプライチェーン・ロジスティクス研究所 久保田 精一 代表社員
昨年11月に標準貨物自動車運送約款が改正。運賃が〝運ぶだけ〟と規定されるとともに、従来十分な対価もなく〝サービス〟として行ってきた付帯作業や待機は、料金の収受対象となった。運送会社は適正収受へ「まず個別運送契約の明文化が重要」とサプライチェーン・ロジスティクス研究所の久保田精一代表社員。発着荷主間の物流条件を明確にした上で、運送会社は発荷主と契約条件を結ぶことが肝心と話す。
約款は運送でトラブルがあった際の対応を定めたもの。引越約款が典型で、荷物紛失時の…
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