ニュース

メインビジュアル

2018.04.24付

【トラックが変わる未来を運ぶ】第6回 自動運転技術、貨物車でも ジャーナリスト 西襄ニ 氏

 自動化の進度レベルは6段階で表され、来年には国際規格化の方向にある。現在、トラックではレベル3段階で公道試験が行われている。民官挙げて進む大プロジェクトが大型トラックの〝隊列走行〟だ。平成28年度から始まり、テストコースで試験走行が繰り返されてきた。この1月に新東名高速道路と北関東自動車で行われた公道試験では、一部の市販車にも搭載されている〝ACCクルーズコントロール〟を進化させた〝CACC協調型車間距離維持支援システム〟が中核技術となる。国内トラック4社…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください