【トップがみる未来の物流】日本貨物鉄道　真貝康一社長、川崎近海汽船　赤沼　宏社長

　物流情報の基盤構築を　日本貨物鉄道　真貝康一社長

　サプライチェーン(供給網)への顧客の要望に対し、鉄道輸送を基軸としつつ不動産や関連業務を提供できる総合物流企業グループを目指す。
　労働力不足や個人の働き方に対する意識の変化に合わせて各業務の仕組み、雇用形態、人事・賃金制度が大きく変化し、ロボットによる労働力の置き換えが進む。特に、発・着顧客と輸送企業が荷物データや移動データを共有できるプラットフォーム(基盤)システム構築に期待する。顧客側では輸送モードの…

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