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2018.09.25付

【スタッドレスタイヤ特集】29年・冬タイヤ需要 8年連続で増加 堅調な経済が後ろ盾

 トラック・バス用スタッドレスタイヤの販売が平成22年以降、8年連続の増加――。日本自動車タイヤ協会の調査によれば、29年のトラック・バス向け市販用冬用タイヤのメーカー出荷本数は、前年比7.2%増の245万6000本だった。
 29年は、メーカーの値上げに伴う駆け込み需要など不規則な動きもあった中で、建設需要や荷動きの堅調によるトラック保有台数の増加、冬用タイヤの履きつぶし使用の定着が数字を押し上げたとみられる。
 30年についてもほぼ横ばいながら、微増で推移する…

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