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2024.09.10付

【スタッドレスタイヤ特集】冬道の安全・安心支えるメーカーの取り組み

 近年、大型車の脱輪事故は高止まり傾向。6割超が冬用タイヤ交換後に発生している。脱着作業主体別では、半数はユーザーによるが、タイヤ専業店などでも4件に1件ある。そうした中、メーカー各社は高性能タイヤの開発にとどまらずサービス向上を図り、安全・安心な走行を支える取り組みを展開している。

 住友ゴム工業で国内市販用タイヤ販売を担うダンロップタイヤ(本社・東京、河瀬二朗社長)は作業マニュアルを策定し浸透させることで、全国どこの店舗でも作業標準に基づく高品質サービスを提供できるよう目指している。各店舗の後進…

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