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2020.11.10付
【まなびカフェ】M&Aから見る業界動向 第6回 新型コロナで状況は変化[外食・食品業界編] 日本M&Aセンター 白鳥 雄飛 業界再編部食品業界支援室マネージャー
まずは最近の外食・食品業界でのM&Aの実施状況を説明する。新型コロナウイルスの感染拡大以前は、売り手、買い手の双方に分かりやすいメリットがあり、活発だった。
30店舗の崖乗り越える
外食・食品企業は、出店数が30店舗前後になると、管理本部機能が必要になり、コストが大幅に増加するため、単独での成長限界を迎える。これを当社では「30店舗の崖」と呼んでいる。
30店舗の崖を乗り越える方法の1つとして、M&Aが利用される。例えば、売り手となる中小が規模の大きい大手…
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