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2020.01.21付
【どうなる?2020年】航空貨物 米州・アジアは復調へ 半導体・電子関連で
低調に推移する日本発の輸出航空貨物。2019年度は米中貿易摩擦、中国経済の停滞、欧州向けの自動車部品の減少、世界的な自動車市場の縮小に伴い、厳しい見通しだ。20年度の動きに関し、日通総合研究所の浅井俊一主任研究員シニアコンサルタントは「米国とアジア向けは下期にプラス基調になるのではないか」と予測。米中貿易摩擦の一時的な緩和や、半導体関連貨物の需要回復を復調の要因に挙げる。
航空貨物運送協会(=JAFA、石井孝明会長)によると、19年4~11月の日本発の…
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