ニュース

2020.10.13付
【どうなる?トラック特集】リポート アキタ 4拠点に点呼ロボ導入 効果は「想定以上」
アキタ(本社・名古屋市、加藤誠社長)は昨年12月、遠隔からの管理が可能なIT点呼の実施を見据え、健康状態や酒気帯びの有無などを確認できるAI(人工知能)を搭載した点呼支援ロボットを、他社に先駆け導入した。現在、全国24営業所全てに設置済み。「想定以上の効果が出ている」(鈴木正太郎常務)。年内までにIT点呼の実施に向けた実証実験も行う。
アキタは全国24カ所に営業所を持ち、売上高の半分を食品物流で稼ぐ。2020年7月期売上高は前期比0・6%増の162億3000万円…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン