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2021.11.30付

【ことば 教えて!】▽荷主情報の把握→専用窓口で取引実態把握

 荷主と運送企業の間で問題のある取引を把握するため、国土交通省が展開する施策。2019年から、ウェブ上に意見募集の窓口を設けた。特別な調査を行わず、普段からより多くの情報を集めて実態を把握できる。
 長時間の荷待ち、契約にない付帯作業、法令順守に影響する輸送依頼などの情報を収集する。問題の発生時期や場所、具体的な内容に加え、荷主名、輸送品目についても書き込んでもらう。
 国交省は情報を精査した上で、20年度は法令違反の原因となる行為をした恐れがある30件弱の事案に…

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