【ことば教えて!】▽動態管理データの連携→集めた情報〝宝の山〟に

　複数の動態管理システムで集めたデータを一元化すること。システムが別々なために管理が煩雑で十分に活用し切れなかった運行データの塊を、改善の手掛かりとして宝の山に変えられる。
　通信型デジタルタコグラフ、ドライブレコーダー、GPS端末など異なるシステムから得る各種データを、翻訳機の役割を果たすAPIを介して一元管理し、関係者間で共有できるシステムに「トラエボ」がある。複数事業所間や複数企業間で使うシステムがバラバラでも情報共有可能で、車両の現在地把握や、経路データ…

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