ニュース

メインビジュアル

2018.11.27付

【ことば 教えて!】▽兼業・副業→国は後押しも課題多く

 本業以外に他の仕事を行うこと。能力を生かして収入を増やしたい人が増えたことや、過去の判例を踏まえ、国も柔軟な働き方ができるよう制度を見直した。法律では兼業と副業に大きな違いはないとされる。
 注目が高まったのは、国が企業の就業規則のひな型となる「モデル就業規則」を改定したため。従来は原則禁止としていた項目を削除し、事前に会社に届け出れば、副業・兼業を認める内容に見直した。
 一方、企業からは業務への悪影響や情報漏えいを懸念する声も。働く側も法令労働8時間を…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください