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2017.03.28付

【ことば教えて!】▽働き方改革→ドライバーの残業も規制

 人生と仕事を両立するために長時間労働の削減を目指す試み。音頭取りは政府。「働き方改革実現会議」で残業時間の上限を原則月45時間、年間360時間とする方針を示した。その上で繁忙期を年6カ月まで認め、最大100時間未満、年間720時間(月平均60時間)までの例外を認める。
 労働時間を減らすことで男性も家事や育児・介護に関わることができ、女性の負担軽減にもつながる。余暇が増え、消費の刺激につながるのではないかとの期待がもたれている。
 一方で残業時間の削減がそのまま残業…

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