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2022.03.15付

【ことば 教えて!】▽CPAP→SAS治療の柱

 持続陽圧呼吸療法。シーパップと呼ばれ、肥満などで睡眠中に気道が閉じ呼吸できなくなるSAS(睡眠時無呼吸症候群)治療の柱とされる。圧力をかけた空気を鼻から送り気道を広げ無呼吸を防ぐ。
 自宅で行える治療法で、機器は大きさ15~20センチメートル程度の本体、鼻マスク、空気を送るチューブで構成。基本、月1回通院が必要で、健康保険適用なら受診費用は5000円前後。SASの症状がなくなれば3カ月に1回も可能だ。
 全日本トラック協会の2010年の報告書では、CPAP装着…

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