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2024.04.30付

【お邪魔します!】JR貨物・南福井駅 E&S方式が本稼働 中・近距離貨物も視野

 JR貨物(本社・東京、犬飼新社長)の南福井駅(福井市)が3月、完全にE&S(着発線荷役)方式に変わった。リードタイム短縮や直送可能な仕向け地増加など利便性が大きく高まった。三鍋秀高駅長は「トラックとの協業を強化し、鉄道事業の黒字化に貢献していく」と話す。
 南福井駅は県内の貨物拠点として1952年に開業。総面積約5万6000平方メートル、うちコンテナホーム面積約1万7000平方メートル。1面2線で最大22両と16両の列車が発着できる。
 今回の大規模更新は北…

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