ニュース

2022.05.17付
【「安全企業」のつくりかた】第99回 危険予測と危険観測 東京海上ディーアール 主席研究員 北村 憲康氏
元F1ドライバーの中嶋悟氏は、自身の講演などで、サーキット場よりも一般道での運転の方が怖いと言っている。
サーキット場は、レース専用で、卓越した技能を持ち、早くゴールに着くという共通の目標を持ったドライバーの集まる所である。
対して一般道は、人の飛び出しがあり、自転車も走っている上に、ドライバーは熟練者から初心者までさまざまであり、運転の目的や走行する方向も一様ではない。
一般道の怖さは、専用道ではなく、人と車の混交であること、ドライバーの技量に差があること…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン