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2018.04.24付
【「安全企業」のつくりかた】第7回 「聞く」と「聴く」の使い分け 東京海上日動リスクコンサルティング主席研究員 北村 憲康 氏
日常の安全教育では、管理者と乗務員間のコミュニケーションが良好であることが前提である。また、良好なコミュニケーションの構築と維持には管理者側の努力と工夫が求められる。
具体的には、まず管理者が乗務員のことをよく知ることが必要である。次に掲げる各項目は知っておきたい乗務員の情報の主なものである。①採用時の運転適性検査や技能評価の結果②ドライバーの健康状態③ドライバーの悩み・その原因になることなど④ドライバーの性格・趣味⑤日常の運転記録――である。
これらの情報を…
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