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2020.09.08付

【「安全企業」のつくりかた】第61回 面談のための5つの心得 東京海上日動リスクコンサルティング 主席研究員 北村 憲康氏

 乗務員教育を進める上で、管理者が乗務員に個別に行う面談は不可欠である。一方で、面談を行うに当たっては、管理者側が気を付けておかなければならない心得がある。ここでは、それらを5つに絞り紹介する。
 まず、必要時間の設定である。具体的には30分程度が望ましく、60分など長時間の設定は避ける方がよい。
 次に目的の明確化である。テーマは1つに絞ることがよい。例えば、「業務中の安全運転の実施状況」「業務中のドライブレコーダーデータチェック」「事故後の再発防止について」…

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