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2020.01.21付
【「安全企業」のつくりかた】第46回 飲酒の心得③ 東京海上日動リスクコンサルティング 主席研究員 北村 憲康氏
「贖(あがな)いの日々」という手記がある。飲酒運転に限らないが、交通事故の加害者となり市原刑務所(千葉県)に服役している受刑者の悔悟をつづったものである。昭和47(1972)年に創刊されて以来、いまではインターネットを通じても閲覧することができる。
企業でもこの手記が、飲酒運転撲滅に関する研修を行う際の教材に使われることがある。手記を書いた受刑者にはプロドライバーも多いが、学生から会社社長までさまざまである。受刑者の属性は多様だが、手記から推測される受刑者…
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