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2023.06.06付

【「安全企業」のつくりかた】第123回 継続のためのコミュニケーションづくり 東京海上ディーアール 主席研究員 北村 憲康氏

 安全教育は継続が必要である。一過性ではなく、定期的に教育し続けることが求められる。この考え方は、ほとんどの物流企業で異論がないだろうが、どのように継続するかについては2つに分かれやすい。
 まずはテーマの多様性である。取り扱うテーマを豊富に取りそろえて、乗務員の関心をなるべく引き付けておこうとするものである。
 もう一つは、データ管理である。車載機のデータを中心に、乗務員の運転データを収集し、それをフィードバックし続けるものである。
 それぞれ有効なようだが…
 

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