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2014.12.16付

「柔軟な運用で見直しを」 九州・改善基準告示 労働条件是正 フェリー活用で法令順守

 改善基準告示の運用厳格化から間もなく1年を迎える。九州の事業者は適用以前から改善基準告示の順守に不安を覚えていた。中でも、畜産や農水産物を主な収入源とする九州各地は大消費地に届ける際、リードタイム短縮が大命題。フェリーの活用などで順守に取り組むが、「改善基準は見直しを」(九州トラック協会)の声は少なくない。
 大分県トラック協会(青木建会長)などによると今夏から秋、九州ト協(原重則会長)の8県のト協会員の事業者にヒアリングを実施。…

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