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2021.12.21付

首都高 来春、上限料金引き上げ 都心部通過車を抑制

 首都高速道路(本社・東京、前田信弘社長)は来年4月1日から、利用料の上限料金を引き上げる。大型車の場合、上限2080円としている料金体系を、3110円とする。物流については、高速料金の値上げが運送企業の経営の負担にならないよう、大口多頻度割引制度の車両単位の基本割引率を見直すとともに、中央環状線内側を走行しない車は利用分を拡充し、最大割引率を現行の35%から45%に変更する。
 上限料金の引き上げは国土交通省の国土幹線道路部会で示された施策を踏まえたもの。…

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