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2022.10.04付
自動点呼 乗務前の導入へ着手 健康把握で必要項目確認
人の代わりにロボットが点呼を行う自動点呼に関し、国土交通省は10月以降、乗務前点呼の導入に向けて動き出す。まずはドライバーの健康状態の把握手法を調査した上で、来年度上期中に実証実験の検討を始める。
自動点呼について、国交省は乗務後から条件付きで導入する方針を固めている。12月までに自動点呼に使用する機器の認定制度を創設した上で、早ければ来年1月にも施行する。メーカーの機器認証までの手続きや、運送企業の実施までの流れは今後定める。
一方、乗務前の自動点呼…
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