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2024.10.15付
特積み・長距離幹線輸送 「休憩場所確保」に課題 重点的な整備求め
全日本トラック協会(坂本克己会長)が、特積みを中心に構成する物流ネットワーク委員会の加盟企業に長距離幹線輸送の課題を聞いたところ、休憩場所の確保で課題があることが分かった。どの企業も休憩したい場所が同じ傾向にあるにもかかわらず、高速道路の休憩場所が確保できない状況で、ドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題を乗り越えるため、早急な対策を求めている。
調査は、物流ネットワーク委員会の「課題対策検討チーム」が長距離幹線輸送の課題を明らかにし、改善方策を検…
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