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2016.08.09付
日通 定温空輸で新商品 大量・大型貨物に対応
日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は1日、航空機搭載パレット(=ULD)単位で15~25度帯の定温輸送に対応する国際航空貨物向け新サービス「ネックス―ソリューション・テンプシュア・サーモ・ULD」の販売を開始した。
特殊な断熱材と、指定した温度域を保つ潜熱蓄熱材でULDを包み、内部を15~25度に維持。外気温の影響を受けることなく輸送できる。従来の電源式温度管理コンテナを複数台使う場合に比べ、約半分にコストを圧縮できる。
医薬品流通の品質確保を目的とした基準…
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