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2015.10.20付
日通 シャーシの相互通行 日中間でも実用化図る
日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は日本―中国間でトレーラーシャーシの相互通行を始める。まずは自動車部品の輸送を視野にできるだけ早く試験走行の準備を進める。
日本側の区間を日本通運が、中国側の区間を日本通運のグループ会社である上海通運が担当し、博多―上海航路はRORO船「上海スーパーエクスプレス」を利用する。
日中両国で車検・通行許可を取得。両国の公道を走行できるシャーシは日本初。
積み替えせずに荷傷みを軽減
従来は二度のコンテナ積み替えが必要だった。…
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