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2019.01.29付
富士通グループ 中継輸送で位置情報活用 北海道で実証実験
富士通交通・道路データサービスは21日、トレーラーの中継輸送で車両の動態情報を活用する実証実験を始めた。搭載したビーコン(発信機)などを使い、運行管理者、ドライバーが車の位置情報を常時把握する仕組みをつくり、効率的な運行につなげる。トレーラー部分の整備情報も共有し安全運行に役立てる。
北海道で行う実験には、道内で飲料輸送を手掛ける幸楽輸送、富士通グループのトランストロンが参加。期間は3月30日まで。札幌、旭川、帯広にある幸楽輸送の物流拠点で、トレーラーヘッド…
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