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2017.04.11付
国交省 荷待ちの記録義務化へ 6月、中型以上対象に
国土交通省は6月をめどに、乗務記録に荷待ち時間などを記載することを義務付ける。ドライバーの長時間労働が課題となっており、解消にはトラック事業者が待ち時間を荷主に示し、対策を求める必要があると判断した。
物流拠点への集配で活用が多いことを踏まえ、総重量7.5トン以上、または最大積載量4.5トン以上の車を対象とする。貨物自動車運送事業輸送安全規則を一部改正し、5月中の告示を目指す。
現行の輸送安全規則は業務記録として各ドライバーが休憩、睡眠した際の地点…
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