ニュース

2015.07.28付
三井倉庫HD 海外売上高比率3割に 新中計で達成目指す
三井倉庫ホールディングス(本社・東京、藤岡圭社長)は現在約2割の海外売上高比率を、平成30年3月期までに3割に引き上げる。成長の見込めるアジア太平洋地域を中心に、グループの強みを生かして事業を広げる。M&A(企業の合併・買収)や業務提携により、運送機能の強化、未進出地域への展開も進める。
23日、藤岡社長が今後の事業方針を示した。同社は今年度から、3カ年の新中期経営計画を始動。最終年度となる30年3月期の売上高目標を2800億円(27年3月期実績は1704億円)とした。…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン