トランコム　来年4月に新中計　新ビジネスも開始

　トランコム(本社・名古屋市、神野裕弘社長)は、2026年3月期を最終年度とする5カ年中期経営計画「トランコムビジョン2025」を修正し、来年4月に新中計を策定する。10月31日の中間決算会見で神野社長が表明した。看板事業である求荷求車をてこに、急変する事業環境に対応する。膨大な物流情報を活用した新規ビジネスの立ち上げを含め、一層の飛躍につなげる。

　最終年度の連結売上高2200億円を計画したトランコムビジョン2025の始動から2年半がたった。今期の中間決算…

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