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2019.01.29付

【新造船探訪!】太平洋フェリー「きたかみ」 完全個室化を実現

 太平洋フェリー(本社・名古屋市、志甫裕社長)は25日、仙台―苫小牧(北海道)航路に新造フェリー「きたかみ」を投入した。先代きたかみは平成元年に就航し、代替えは30年ぶりとなる。ドライバー専用室、一般旅客向けともに完全個室化を実現し、プライバシーに配慮した。
 新きたかみは全長192.5m、幅27m、総トン数約1万3700トン。トラックの積載能力は12m換算で166台と従来船と同程度。
 陸送ができない北海道と本州間は、無人航走を含めたモーダルシフトがいち早く…

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